RAIDの土産
初七日もとっくに過ぎたことでありますし*1、いつまでも抹香臭い話をトップに置いておく訳にも行きますまい。
最近のM/BにはRAID機能がデフォルトでついてきます。これはハードディスクを複数*2組み合わせて読み書きを高速化したり*3、2台に同じデータを書き込むことで一方がクラッシュしても大丈夫なようにしたり*4するものです。
でまあ、せっかく高速なPCを組んだことですし、ひとつRAID-0で最高に立ち上がりの早いマシンにしてみよー、とか思い立ったのは良いのですが。
RAIDを組んだHDDからWindowsを起動できるよーにしようとするには、まずWindowsのセットアップ時にRAIDドライバをFDDから読み込ませなければなりません。
……FDD?
ちなみに僕の家には都合6台のFDDがあります。
そのいち:ノート用FDD。PCカード接続(ありえねえ)
そのに :2DD専用(古すぎ)
そのさん:ノートPC内蔵(無茶ゆーな)
そのよん:2ndPCに接続中。しかしねじ山がつぶれていて取り出せず(がちょーん)
仕方なく5台目のFDD(3rdPCに接続していたもの)を取り出すことにします。まずはケーブルを外しませう。えい。
「ぐにゃ」
そうそう、ケーブル引っこ抜く時にピンを曲げちゃうと二度と使い物にならなくなるんですよね。はっはっは。いっぺんそれでマザーボード駄目にしたんだっけ。
orz
気を取り直して6台目のFDDをちょっぱってくることにします。しかしこれはディベロップ・チームの一人が私物を提供してくれたもので、ぶっちゃけ僕のじゃありません。壊したら弁償かなあ。どきどき。
ちなみに3枚目のフロッピーディスクでようやく通りました。