人生最高の……

 長野冬季五輪、カーリングの日本代表チームは、準決勝進出をかけたアメリカ戦でわずか2センチの差で敗退、5位に終わりました。
 後のテレビ番組で、日本のスキッパー・敦賀信人選手がその一戦を振り返った時の言葉。
「人生最高のショットを放って、なおそれを上回られた」
 長野オリンピックで金メダルを取った人々の言葉よりも、僕の印象に強く残った言葉でした。
 ちなみにその対戦相手だったアメリカチームのスキッパーは、「また対戦しよう」という敦賀選手のエールに対して「もう二度とご免だ」と答えたそうな。
 そういえば、コミックRUSHの「オレンジでりばりぃ」(僕が知る限り唯一のカーリングマンガ)は今どんな話しをやってるんでしょうか。ちょっと気になります。