言葉のキャッチボール

 というわけで永岡書店「ワードバスケット」を遊びました。


 手札を出しつつしりとりをしていくという大変シンプルな、良くできたカードゲームです。
 ゲームの構造的にパズル好きの魂をくすぐると言いますか、クロスワードやスケルトン・パズルを『実際に作ったことがある』人には堪らないゲームかもしれません。


 なんといいますか、ゲームデザイナーだのイラストレーターだのDTPデザイナーだのと良くない生き物が集まってそーゆーゲームをすること自体間違っているとゆー話しもありますが。
 しかしながら、ゲーマーでライターでニコリストの僕としてはこの手のゲームで遅れを取るなど許されない訳です。
 ことに一度もカードを出せずに誰かに上がられた時のこの屈辱感は筆舌に尽くしがたい。
 回を重ねるごとに熱くなり、気が付くと日付を更新していました。