2004-01-01から1年間の記事一覧

KYOKO Sound Laboratory

というわけで僕は歌が上手くて不思議な詞を書く声のきれいなおねーさんが大好きです。 KYOKO Sound Laboratoryまたは木屋響子という名前をご存じの方はわりとマニアというか、たぶん新居昭乃とか上野洋子のみならずマーシュ・マロウとかVITA NOVAとかにも反…

新居昭乃

基本的に僕は歌が上手くて不思議な詞を書く声のきれいなおねーさんが大好きです。そこが重要なんです。 というわけで今日からしばらくアーティストの話をしようと思うわけですよ。 新居昭乃の歌との出会いはOVA版「ロードス島戦記」のシングルCDを買ったのが…

寝過ごした

現在13日5時46分です。朦朧とした頭で「しばらくお待ちください」とか書き込んだのが昨日の22時31分だった訳で。この日記は12日の日付になっていますが事実上13日の日記な訳です。 orz ちゃんと診断された訳ではありませんが、僕はいわゆるロングスリーパー…

裏技

mixiの日記機能だと日付を遡って書くことはできません。しかしそこはそれ、どんなものにも抜け道というのはあるもので。一度ダミーのタイトルで更新した後、日付が変わってから編集機能を使って書き直すとかいうことをやっていました。 そしたら某イラストレ…

即戦力ルーキー

IRCでもの書き志望の人の相手をしていたら*1更新がおそくなってしまいました。いかんいかん。 でまあ。 残念ながらクリエーター系の職業というのは、その分野の作業だけ上手ければよいというものではなく、人付き合いとか人脈とか仕事を完遂する能力とか他人…

森博嗣

いい加減そろそろミステリ作家以外の人の話も書きたくなってきたというか、さすがにやっぱりネタ切れになってきました。後はこー、シリーズの一部しか読んでない作家さんばかりで、「作家」というカテゴライズでものを書くのは厳しいですなあ。 コナン・ドイ…

そのに。

実家にいた頃、多少大きめの本屋が家から2.5kmほどのところにありまして。 デフォルトの移動手段が徒歩であるところの僕はわりと毎週のよーに歩いて通っていた訳です。酷い時は毎日通ってカドフェル制覇*1とかやってました。 あるよく晴れた春の日、さんさん…

そのいち。

先日のことですが、宵の口のあたりでしょうか、帰宅途中道ばたに女子高生が落ちていました。 『……落ちてるもんだなあ』 とそのまま通り過ぎかけたんですが。ちょっと思い直しまして。 急病だったりすると救急車を呼んだ方がいいかもしれない、と声をかけよう…

落ちもの二題

「突然女の子が家にやってくる」系の物語を業界では「落ち物」と言いまして、基本的に落ち物を新人賞に応募しても通らないとゆーのがこの道の半可通的通説ではあります。

太田忠司

といっても僕は狩野俊介シリーズしか読んでいなかったりしますが、いちおー徳間デュアル文庫から出ている玄武塔まで含めてコンプリートはしてあります。 この人もなんとゆーか古き良きカッパノベルズの匂いのする作家さんです。中年の落ち着いた大人を助手役…

イシャはどこだ

風邪を引きました。 どうも生まれつき気管が弱いらしく、風邪を引くとたいてい喉に来ます。ごほごほ。 普段は医者に行かず薬も使わずに自然回復を待つのですが、仕事が詰まっているとそーも言っていられないので病院で薬をもらう訳です。 僕の場合、たいてい…

RO店

Ragnarok Onlineとゆーもはやわりと旬を過ぎた(まあアニメはまだやってるんでしたっけ?*1)MMORPGがありまして。 仕事の参考がてらちょこちょこと遊んでみたりとかした訳ですよ。 でまあ、やってみた感じ確かに人気が出るだけのことはあるなあと。 まずシ…

アガサ・クリスティ

クリスティといえばポアロでありマープルな訳ですが、実は僕はポアロをほぼ制覇したもののマープルはほとんど読んでいなかったりします。どういう訳か縁がありませんでしたね。 クリスティという人は、まさに推理小説家の鏡と言いますか、「読者の度肝を抜く…

江戸川乱歩

「少年探偵団」シリーズを読むきっかけになったのは、親父に奨められて聞き始めたNHKのラジオドラマ「アドベンチャーロード」の「青銅の魔人」がきっかけでした。 15分だかの帯番組で、微妙に僕の生活時間帯とズレていたので追いかけるのが大変だった覚えが…

設定のキメラ

そろそろ森博嗣の話しを書かねばなあとか思いつつ、引き延ばしに掛かってみたりします。 昨今のTRPGは、キャラクターの特徴に対して数値的な裏付け(なんらかの能力に修正がつくとか)を与える方向にシフトしていますが、実のところプレーヤーはプラスが付く…

アーロン・エルキンズ

9月こそはカレンダーを全部日記で埋めたいなあとか思いつつ、奇跡は起こらないから奇跡っていうんですよね?*1 やはりミステリ読みである親父の影響で、けっこう海外ミステリも読んだような気がしますが、気が付いてみると作者買いを継続している海外のミス…

宗田理

「少年探偵団」を読み終えた頃、親父がひょっこり買ってきたのが宗田理の「ぼくらの七日間戦争」でした。 続編である「〜天使ゲーム」を読み終えるとちょうど「七日間戦争」の映画をやっておりまして、そのせいでTMネットワークに嵌ったりもしましたがそれは…

審判の日

JGCから帰ってまいりました。 ここ2日ほど日記がお休みだったのはまあそーゆー訳で。 世の中ではオリンピックが終わったりしていますが、今回のレスリングの審判は素人目にもぐだぐだなことになっていたような気がします。前回五輪の柔道のアレを思い起こさ…

お迎え

まだまだミステリの話は尽きないのですが、ここらで違うネタも入れておかないとまたネタ切れになるので、今朝見た夢の話しでも。 まあ、ミステリ作家のネタが尽きた後は漫画家と作曲家の話を予定していまして、あとひと月くらいはネタに困らない予定なのでは…

柄刀一

いわゆる「新本格」ブームの後、しばらく僕はライトノベルやマンガばかり読んでいた時期がありまして、どうにも「当たり」に巡り会えずにいました。 「こりゃいかん」とか思いつつ、しかしハードSFを読み始める訳でもなく、友人からは「歴史書を読みなさい」…

赤川次郎

僕がまだ小学生や中学生だった頃というのは、まだ角川スニーカーも富士見ファンタジアも走り初めの頃で、世の中には「ライトノベル」という言葉が存在しませんでした。 あの頃僕らのよーな、めぼしい児童文学は一通り読んでしまい、かといって古典をえっちら…

加納朋子

さあ、いよいよもってネタが無くなってまいりました。 このところとにかく日記を更新するのがやっととゆー感じです。コメントにレスもつけられない有様で申し訳ありません。 取りあえず数日の間は僕の本来の土俵であるミステリ畑の話しが続くかと思いますが…

間違い探し

「ニコリ」とゆーパズル雑誌があります。 姉の知人がその編集部に就職したというのが縁で、実家ではしばらくの間買い続けていたことがありました。結局パズルを解いていたのは僕だけでしたが。 「ナンスケ」とか「マックロ」とか「推理パズル」とかが僕の畑…

言葉のキャッチボール

というわけで永岡書店「ワードバスケット」を遊びました。 手札を出しつつしりとりをしていくという大変シンプルな、良くできたカードゲームです。 ゲームの構造的にパズル好きの魂をくすぐると言いますか、クロスワードやスケルトン・パズルを『実際に作っ…

顔料の謎

仕事柄刷りだしを作る必要があるため、去年から今年にかけてプリンタを2台購入しました。1台はHP社のデジタル複合機、もう1台はCANONのA3プリンタです。 でまあ、文字校正などの作業をする場合、印字面を指や手で擦ってしまうことが多いわけです。そこで…

間違い電話

トゥルルルル。 カチャ。 「もしもし?」 「××さんのお宅ですか?」 「うちは○○ですが」 「まちがえました」 プツッ。 現在の仕事場に移ってからしばらく、この種の間違い電話が頻繁に掛かってきました。平均すると週に一度は掛かっていたと思います。 ここ…

はりぽた

第4巻はホグワーツ青春白書になっていたはりぽたですが、面白いことに「信仰」に関わるキーワードが出てきません。もちろん魔法使いの物語ですから、彼らがいわゆるキリスト教的宗教観を維持しているとは考えにくい。 第1巻の英語版にも手を出して見ました…

シンキングベースボール

このところ五輪がゴールドラッシュだったりとかしていますが、実はその裏ではひっそりと高校野球が行われていたりします。 僕自身は実は高校野球はあんまりみない方なのですが、代わりに高校野球マンガを2つほど追いかけています。ビッグコミックスピリッツ…

旨そう

ネットに限らず、サブカルに耽溺する人たちは隠語や短縮語が大好きです。それもスタイリッシュな志向ではなく微妙にななめ下方向。それでいて、あからさまにそれを言い表したりはしないものです。「氏ね」とか。 WWWへの常時接続が当たり前になりはじめた頃…

高尾翼機

ネタもないし時間もないので飛んで回る話の2回目です。 小学生の頃、二宮康明氏の「よく飛ぶ紙飛行機」をよく作りました。確か第7集くらいまでありまして、70機ほど作って寝台の上につる下げたりとかしていました。 慣れると結構手早くできまして、単純な…